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執筆者の写真南薩の田舎暮らし

石蔵で文化フェスティバル

11月23日(土)、石蔵ブックカフェ開催しました。当日は、勤労感謝の日で、爽やかに晴れた日でした。各地でたくさんのイベントが開催されたのではないかと思います。天気に恵まれてよかったですね。


石蔵ブックカフェの会場である丁子屋さんでも「秋の丁子屋文化フェスティバル」というイベントが開催されました(石蔵ブックカフェとは別の石蔵です)。これについては後ほどちょっと書きたいと思います。



今月の特集は「マンガ」でした。けっこう玄人好みのマンガが並んでいたようです。しかしながら、私(南薩の田舎暮らし 窪)は、マンガはほとんど読みません。若い頃は読んでいたのですが、30代以降はほとんど読まなくなってしまいました。


一番最近に自分で買ったマンガは、おかざき真里さんの『阿吽』第2巻です(何年前!?)。しかしこれも、私にはあまりに刺激が強すぎて、2巻で読むのを辞めてしまいました。マンガはダイレクトに脳を刺激しますからねー。


ただ、刺激を求めている時はマンガはいいですよね。先日亡くなった楳図かずおさんのマンガは、『洗礼』『14歳』『神の左手悪魔の右手』など続けざまに読んだ記憶があります。ちょうど刺激が欲しかった時期なのかもしれません。



先日亡くなったといえば、詩人の谷川俊太郎さんです。私はあまり谷川俊太郎さんの詩を読んでいませんが、一般の方にも分かりやすく、あまり深刻な意味は込めないで言葉遊びを中心とした表現が広く受け入れられ、いわば詩の世界のポップスターのような方でしたよね。



ところで、先述の通り丁子屋の方では「文化フェスティバル」が開催されていたのですが、私は「今日はお客さんは少なそうだ」と思っていました。というのは、「文化フェスティバル」に行く人が多くて、石蔵ブックカフェに来る人は少ないだろうと予想していたのです。


ところが、意外と石蔵ブックカフェの方にもお客さんが来て下さって、特に午前中は賑わいました。ありがとうございます。いい方向に予想が外れました(笑)



さて、その「文化フェスティバル」はどうだったかというと、私はお店にいて参加していないので分からないのですが、大盛り上がりだったようです。この写真は午前中の、まだステージが始まっていない時間帯に撮ったので人が少ないように感じますけどね。


ステージには、いろいろな方が立っていましたが、石蔵ブックカフェの常連さんである吉峯さんもライブしていました。吉峯沢夜(たくよ)という芸名(?)です。



実はこの吉峯さん、石蔵ブックカフェでも何回かギターを弾いたことがあります。過去の記録を見てみたら、2019年6月22日に石蔵ブックカフェでゲリラライブを開いたのは初めてではないかと思います。こちらの記事に書いてあります(Yさんとして登場)。


【参考】「民俗学」が意外と大盛況!|石蔵ブックカフェ


この頃は「まだお客さんを呼んでライブをするレベルじゃない」と言っていましたが、着実にステップアップしていっていますねー。見習いたいです。


↓なお、当日の吉峯さんのライブ映像はYouTubeにアップされております。




石蔵ブックカフェの方は、7年以上続けているというのに、いっこうにステップアップしていかないので怪訝に思っているところです。惰性で続けているからなのか…!?


なお、10:30から予定していた「ミスチル好きが集う会」については、事前の反応はとてもよかったのですが、参加者が3名集まらなかったので開催しませんでした。次回は、同じ音楽繋がりで「ビートルズ好きが集う会」を夕刻に開催したいと思います。准スタッフの川田達也さんがビートルズの大ファンなので、川田さんとビートルズ談義をしたい方はぜひ参加をお願いします。


**ビートルズ好きが集う会**

12月28日(土)17:30〜19:00@丁子屋石蔵(石蔵ブックカフェ内) ←時間注意

↓申し込みはこちら(3名以上の申し込みで開催決定)【要申込】


石蔵ブックカフェのイベントではありませんが、ここで一つ告知です! 私と川田達也さんが趣味でやっている磨崖仏のイベントが12月15日(日)にサンエール鹿児島であります。詳しくは↓こちらをご確認ください(要申込)



次回の開催は、12月28日(土)10:30〜19:00、年末も差し迫った時期ですね。また石蔵でお会いしましょう。


【今日の一冊】

『谷崎万華鏡 谷崎潤一郎アンソロジー』(←マンガです)

『今昔物語集』(角川ソフィア文庫)

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