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これまでの
「月替わり特集」

2024.3

初めましてのご挨拶

初めまして。この度つばめ文庫さんから本の販売を引き継ぎました。 古本屋ブックスパーチと申します。 普段は鹿児島市泉町で小さい古本屋を営んでいます。どうぞよろしくお願いします。

さて、当店にとっては初めての特集ということでどうしようか悩みましたが、少しでも当店の雰囲気を知っていただくきっかけになればいいかなと思い、自己紹介的な内容にすることにしました。 私の好きなジャンルの本やこれまで企画した読書会の課題本、それと南日本新聞に半年間隔週で書いていたコラム「南点」なども一緒に並べようと思います。

また「かごどく」という本の紹介をし合う読書会を主催していまして、今回の石蔵ブックカフェ内で開催させていただくことになりました。私も本を紹介する予定です。

10時30分からの開始で、参加の際には1ドリンクオーダーが必要になります。

ご興味ある方はこちらもご参加いただけたら幸いです。その際は予約の連絡をお願いします。 それでは石蔵ブックカフェでお会いするのを楽しみにしております。

2024.2

14年間売れなかった本!

1月の開催レポートでも触れておりますが、古本担当のつばめ文庫が、2月をもって自店の営業および石蔵ブックカフェを無期休業となります。これまで約14年間(石蔵は6年数ヶ月間)、ご愛顧いただきありがとうございました。 そこで今回の特集は、記念イベント的なものも兼ねまして、開業以来売れることなくここまで残ってきた本を並べてみます。

かなり変わった企画であるのは承知しています。でもこれも、自店の軌跡を振り返る一つの手段として面白いかな、と考えての決定です! みなさんも、どんな本が14年間も売れ残り続けたのか、どうぞその目でお確かめくださいませ!

2024.1

山の本

新年を機に、特集の方針を変えてみます。(まずは数ヶ月実験的に…)

ズバリ、石蔵新企画の〝◯◯好きが集う会〟に合わせた内容を。 ということで、1月は「山」。小説、エッセイ、写真集、ガイドブックなど、幅広い形で山を楽しんでください。冬ですが登山、山歩きに出たくなること必至!?

2023.12

村上春樹〈作家シリーズ①〉

今回より特集の中に、〝シリーズ〟をたまに入れていきます。 まずは、〈作家シリーズ〉。

第一弾は、現代日本を代表する作家・村上春樹です。

氏の著作はもちろん、他の書き手による評論本など、氏に関するものも併せてお届け。

皆さんは村上春樹をどう捉えていますか? ファンはもちろん、そうでない方も、どうぞお見逃しなく。(店主は準備が楽しみです)

2023.11

開いてワクワク♪ 図鑑特集

みんな大好き!めくって楽しい図鑑の数々。一斉に並べてみます!動物、植物、星空、魚類、岩石・鉱物… 幅広いジャンルがありますよ。これらを集めて展示すること自体が、まるで図鑑のような眺めにも感じられる企画かも…?ぜひ一緒にワクワクしてください♪

2023.10

旅情溢れる書物たち

つばめ文庫の原点!もともとは〝旅〟をテーマに始めた店でした。石蔵ブックカフェの周年記念開催の今回に合わせて、原点回帰の試みです。 紀行文、風景写真集、観光ガイドブック、地図など、旅心をくすぐられる書物たち。手に取れば、きっとすぐにどこかへ出かけたくなるはずです。秋も深まる快適なこの時期にぜひ!

2023.9

詩・短歌・俳句

近代の作品やそれにまつわる批評書が多めです。経年によるヤケ具合さえ味わい深い本が集う〝古書店〟らしい今回の特集。 ご堪能ください。

2023.8

文庫本・100円均一祭り♪

「文庫」と「100円均一」はそれぞれ、かつて実施した特集です。が、今回はそれらをコラボ! 100均は相当な数が売れないとかなり苦しくなる禁断の企画ではありますが、久しぶりに、しかも文庫本でぜひやりたかったのです。最近、おびただしい量の文庫本が入ったので! 内容も玉石混交?の今回の企画、本気で臨んでください!(こちらも宣伝を本気でやらねば…!)

2023.7

これまでの推し本、大集合

いままで「石蔵ブックカフェ」で、毎月私たちスタッフが〝おすすめのコメント〟を添えて、イチオシしてきた本たちを一堂に集めたらどうなるか?! そんなシンプルな思いつきを実践してみます。笑 ジャンル不問の特集となるのは必至!お楽しみに。

2023.6

背筋がひんやり… 怖い話

夏本番間近!これからのうだるような暑さの日々を乗り切るために…?!背筋も凍てつくような内容の本はいかが?

心霊関係、ホラー、ミステリ、超常現象(UFO・宇宙人)etc…いろいろと。でも一番怖いのは、人間の深層心理かもしれません…。そんなことを感じられる内容のものも並べます。

 

怖がらず、どうぞお楽しみに。

2023.5

The・ノンフィクション

私たちのすぐ身近で現在起きているさまざまの出来事や、社会問題・関心ごと、そして過去(歴史)の記録まで、幅広く並べてみようと考えています。 実はスタンダードなテーマかもしれません。いままでやってきてそうでやっていなかった(部分的にやってましたが)、そんな特集です。

2023.4

時代小説とその周辺

つばめ文庫には、実は相当量の〝時代小説〟が集まっています。お好きな方が熱心に読まれるイメージのこのジャンルですが、せっかく大量にあるので、初めての方もお試しにどうぞ。 読み易いものもきっとあるはず。また、小説そのもの以外にも、関連する書籍や資料なども持参予定。たとえば江戸時代が舞台の捕物帖に出てくる小道具(十手など)が紹介された本があります。他にどんなモノが出てくるか?! お楽しみに!

2023.3

古地図の世界

これまで石蔵でありそうでなかった(店主だけそう思ってる?!)新しい特集。古本屋で売っている地図、好きな方や興味ある方が、結構いらっしゃるんです。 (当たり前でしょうけど、特に鹿児島県内!) 鹿児島、九州、日本、世界… 様々な場所、様々な時代を地図を通して辿ってみましょう!

2023.2

アートの世界 -写真集・図録・絵画集-

久しぶりの大型本の特集。なかでも、芸術の分野に絞ってみました。たまには、ゆったり眺める本もいいのではないでしょうか。リラックス時間のおともに、そして時には作品に真剣に向き合いながら、誌上で芸術を愉しんでください。

2023.1

自己を鍛える!

新年一発目は、ズバリ“自己啓発”。心機一転、新たな気持ちで日々を送りたい。そんな皆さまに、きっと役立つ本を揃えます。 自分の心と向き合うものから、ビジネスのノウハウもの等、古今東西、どんな本が出てくるか、お楽しみに。

2022.12

年末年始に開きたい本

今年も師走。年齢を重ねるにつれ、時の経つのが加速度的に早くなっています(つばめ文庫店主談)。それはさておき、開催当日は年の瀬ということで、王道の特集を。年末年始、家などどこか落ち着く場所でじっくり読みたい本をセレクトします。どんな本を集中させるか、店主もたのしみです!

2022.11

新書あれこれ

2回目の特集です。

分野の硬軟問わず、物事の入門書的な位置付けでもある「新書」。古いものから比較的最近の内容まで、つばめ文庫の在庫を全て並べます。あなたの知りたい世界、深掘りする前に概要を掴んでみませんか。

2022.10

秋をトコトン楽しもう

The 秋 特集!「スポーツの」「芸術の」「食欲の」…など、いろいろ形容される秋。気候も良く一年を通して、様々な活動が思いっきり楽しめる時季ですね。皆さんの何かしらの活動に、お役立て出来るような書物との出合いを演出します。

2022.9

死生観

シリアスなテーマかもしれません。しかし、人がどのように生きるかを考える時、それは同時に、死のあり方を模索することにもつながります。 そんな普遍の真実に、向き合う機会となるような書物を集めます。宗教、哲学、物語(寓話)、歴史etc… ぜひじっくりご覧になってください。

2022.8

鹿児島の本、大放出!

これまでありそうでなかった、郷土関連本の大特集です。 サブ特集としていつも本棚の傍らに固めていましたが、今回はそのコーナーも合併し、一大特集としてお送りします。 県内の資(史)料をお求めの探究家の方はもちろん、まだ自由研究の終わっていない児童の皆さんにも、参考になる一冊がありますように!

2022.7

あー夏休み♪

夏休み突入!(大人は知りませんが)ということで、〝夏“がテーマの本をご用意します。 自由研究に使えるような、科学、歴史、文学の本等のほか、みんな大好き絵本も久しぶりに多めに持参予定! 夏の読書ライフを楽しみましょう。 →という予定でしたが、つばめ文庫の小村さんの急病のため、前月に引き続き「そらまど」から本を持ってきました。

2022.6

そらまど特集

今回は「つばめ文庫」が慶事のためお休みです! そのため、「南薩の田舎暮らし」が営業しているブックカフェ「books & cafe そらまど」から本を持ってくる予定です。ですが、本はいつものようにはたくさんありません。本の数は少ないですが、いつもとは違ったラインナップをお楽しみ下さい。

2022.5

梅雨シーズン到来! ミステリの世界に没頭を

気がつけばもう梅雨の季節へ。 こんな時期こそ読書はぴったり。今回は、つい没頭してしまう〝ミステリ“の特集です。 古今東西を問わず、様々な作品をお楽しみください! つばめ文庫店主も小説ではいちばん好きなジャンルです。(それは要らない情報)

2022.4

連休目前!じっくり読みたい本 -長編小説・学術書・専門書・古典 等-

GW目前!ということで、長期休み中にじっくり読んでみたい本を集めます。まとまった時間を取らないとなかなか読み進められない長編モノ、(店主にとって)難解に感じる学術書など、この機会に挑戦してみませんか?

2022.3

新年度目前!新しい何か、始めませんか? -趣味・専門書-

新年度目前!ということで、新しく何かを始めるのにいい時期ではないでしょうか。ぜひ新しいことにチャレンジしてみませんか? スポーツ、芸術、その他文化的活動等の各種入門書、ガイドブック等を集めて並べます。 あなたの興味のあることは何ですか?この機会にぜひ!

2022.2

暖かい季節は目前! -春を感じられる本-

寒い時期ももう少しで終わり。暖かい春が近づいています。 そんな季節に先がけた特集! 一足先に、春を感じてみませんか。(ジャンル:小説、紀行、写真集、図鑑etc)

2022.1

つばめ文庫の“文庫”フェア

2022年一発目は、人気の文庫特集! 店内の文庫すべてを持っていく勢いで展開します。価格も50円~と特にリーズナブルなのも今回のポイント。 あらゆるジャンルが存在し、値段だけでなくサイズもお手頃な、文庫本の真髄をお楽しみください。

2021.12

年末年始にゆったりと…

年末年始はお気に入りの本を片手に、ゆっくり過ごしませんか。 分厚めの小説、学術書、思想・哲学書など読むのに時間のかかるもの。また、絵本・名作全集など家族みんなで楽しめるもの。あるいは年末年始感のあるものetc… 一年の締めくくりや、よき年初めに、どうぞ素敵な本との時間を。

2021.11

“映える(ばえる)”本たち

世の中いたるところで、見映えのいいモノ、場所などが強くアピールされている今日この頃。スマホアプリ・Instagram(インスタグラム)の大流行の影響が大きいですよね。〝インスタ映え(ばえ)“という言葉も市民権を得てきました。 今回は、インスタグラムでアップしたらきっと注目度大!の本を集めます。「カッコいい」、「かわいい」をお手元に。インテリアにも!

2021.10

豊かに生きる

生き生きと、楽しく快適な毎日を送るための参考になる本を集めます。衣・食・住に関するものは元より、日々を彩る趣味の書も全般的に並べます。

「石蔵ブックカフェ」周年月を意識した、幅広いジャンルを含む今特集にご期待ください♪

2021.9

今こそ、ふるさとを知ろう! -鹿児島県を見つめ直す-

私たちの暮らす鹿児島県。 知らないことがきっとまだ、たくさんあります。地理、歴史、そして各地域の人々の生活慣習などー。これらをぜひ知り、さらに深掘りしてみませんか? 新しい視点を得て、ふるさとの魅力の再発見を!

2021.8

きっと涼しくなる、この一冊 -ミステリ・ホラーの世界-

まだまだ暑い日が続くこの時期。ちょっと怖さを感じる本の特集をします。思わず背中がヒヤッとする感覚を味わえば、一気に涼しくなるかもしれません…。 中には、謎解きに熱中するあまり、余計熱(暑)くなることもあるかもしれませんが…。。

2021.7

童心に帰るひとときを -絵本大特集!-

大人気の絵本特集です。 お子様はもちろん、大人の皆さんも楽しめる(きっと童心や郷愁を呼び覚ますこと請け合いの!)作品が並びます。(『こどものとも』復刻版なども!) どうぞお楽しみに♪

2021.6

不朽の名著を総ざらい! 〜岩波文庫の世界

岩波文庫。国内外問わず、さまざまな名著・名作を、ずらっと文庫にまとめた偉大な(!)シリーズです。タイトルだけは知っていても、その内容を知らないものも結構あるかと。 この機会に、不朽の名著あれこれにチャレンジしてみませんか?

2021.5

海外への誘い -翻訳もの・外国テーマの本-

海外へ行きたくてもなかなか行けないこのご時世に、ぜひ、今回の特集をどうぞ。 文学、紀行、美術etc…。 これらを通して、世界各地に思いを馳せてみませんか?

2021.4

新しいこと、始めませんか? -趣味の本-

4月!新年度、ということで(27日ではありますが…)、ぜひ新しいことをやってみたくありませんか? きっとそうですよね?! (異論はなしです 笑) ということで、主に趣味の本を並べます。 なにか心に引っかかること・ものがあります様に…! (余談ですが、つばめ文庫店主もドラム教室に通い始めました)

2021.3

いまへ続く道 -歴史を紐解く-

先人が培ってきた歴史を継承し、現在を生きている私たち。 生き方に迷ったとき、先達の軌跡が大いなる道標になってくれることもきっとあるはずです。 皆さんのこれからの歩みにおいて、参考となる人物、出来事をぜひ探してみてください。

2021.2

気軽に異世界へ…! -見て楽しむ本-

活字を追うだけが本ではありません。パッと開いて眺めて、気軽に楽しめるものもたくさんあります。今回はそんな切り口で特集。写真集、画集、図録など、一瞬で別世界へトリップしてみませんか。

2021.1

長編+シリーズものに挑戦!

まだまだ続く寒いこの時期は、あったかい家でゆったりと長時間の読書を愉しむチャンスでもあります。ぜひ長編(またはシリーズもの)にトライしてみませんか。新年のまっさらな気持ちにもぴったり?!

2020.12

あんな辞書・こんな事典

“辞書”と聞いて国語辞典や英和辞典など、小中学生時代から馴染んだものを想像する人も多いでしょう。 けれど実は他にも、「年中行事辞典」や「文章表現辞典」など変わり種のものも存在するのです。 ぜひ、こんな分野にも辞書(辞典・事典)があるのか~と、その面白さを味わってみてください。

2020.11

心に響く、エッセイあれこれ

著者の普段の生活の様子を描いた軽妙なものから、生きる上での思想・哲学を綴ったものまで、幅広く揃うエッセイ。気軽に読めるのがいいですよね。難解な著書が多くて普段近づきがたい(?)作家でも、エッセイなら易しく入っていけそうな気配…?!

2020.10

手軽な読書のおともに。-featuring 文庫本-

一度開催して好評だった、文庫本特集の第二回目です。気軽に読書するには、軽くて持っていて疲れにくく、携帯にも便利な文庫本がいちばん!カジュアルなエッセイから硬派な学術系まで、幅広い文庫の世界をどうぞ。

2020.9

“カラフル・ブックワールド”へようこそ!

配置を工夫するだけで、変化に富む様々な彩りの空間を演出できる本。その効果をもって、自然と気分まで変えることが出来るのではないでしょうか。そういった、これまでと違う“新しい本の楽しみ方”をご提案する特集…というか、企画です。その場の空気感を味わってみてください。

2020.8

誰でも気軽にたのしく! -雑誌・ムックあれこれ-

たいていのジャンルが揃っている、雑誌やムック(普通の本と雑誌のいいとこ取りの書籍)。 これらを店内在庫分一斉にお出しします! 歴史、ファッション、デザイン、ガーデニング、鉄道… その他色々と。好きなジャンルを押さえるのはもちろん、これから知りたいモノゴトへの気軽な入門書としてもおすすめです。

2020.7

心が和む、絵本・児童書

ココロのざわつく日々が続いている今だからこそ、ホッとした気持ちになれる絵本・児童書を集めました。 オトナも子どもも、みんなで心安らぐひとときをどうぞ。

2020.6

古典文学 -日本の歴史とともに-

長い日本の歴史のなかでは、現代まで残る多くの文学作品が生まれています。 奈良時代の『古事記』『日本書紀』などからはじまり、江戸時代後期の『南総里見八犬伝』『雨月物語』などまで、内容もジャンルも様々に。 当時の様子を今に伝える各作品は、貴重な“歴史書”とも言えそうです。これらを通して、普遍的な日本人像を探るのも面白いかもしれません。

2020.5

人生に彩りを -映画・音楽・芸能-

人の生き方に彩りを与えてくれるもの。本はもちろんそうですが、それは映画や舞台であったり音楽だったり、あるいは歌舞伎や能、落語などの古典芸能などもきっとそうでしょう。 より豊かな人生を送るためのスパイスに、一冊いかがでしょうか。

2020.4

※4月は本がありませんでした。

2020年4月は、新型コロナウイルス対策のため縮小開催とし、カフェ営業のみ行いました。そのため本の特集はありませんでした。

2020.3

「ことばを紡ぐ -詩・短歌・俳句の世界-」

言葉の芸術とも言い換えられる、詩や短歌、俳句。凝縮された短い言葉だからこそ、行間からひしひしと伝わってくるものがあります。文章とは違った角度で綴られる人の思いに触れてみませんか。

2020.2

「視覚で捉える -大型本の魅力-」

判型シリーズ第3弾です。笑 今回はサイズの大きい本!ページをめくればダイナミックな表現が目白押しです。図録、写真集、アートブックなど目で見て感じ取ってください。もちろん文章だって読みやすいですよ。 一点一点が確かな存在感を放つ今特集にご注目ください!

2020.1

「手軽に読書を♪ -文庫本のたのしみ-」
誰でも手にしたことのある文庫本。いつでもどこでも持ち運べ、サッと開いて即、本の世界へ。隙間時間にスマホではなく、文庫本を開いたら知的な印象さえも? さぁ、きょうの一冊はどれですか?

2019.12

「古書de新書」
新書とは、あるテーマについての説明がわかりやすく書かれた、いわばその道の“入門書”です。文庫本よりも少し大きい縦長のサイズで手軽ですし、気軽にそのジャンルの概要をつかむことが出来ます。今回はその「新書の古書」(!)を展開。ウケ狙いのタイトルですが、内容はいたってまじめです。多彩なジャンルラインナップでお届けしますよ!

2019.11

※2019年11月の特集は定めませんでした
2019年11月は出張版として会場を「南九州市市民交流センターひまわり館」にて行い、毎回の「つばめ文庫」に加えて古本屋「ブックスパーチ」も本を販売しました。そのため特集を定めませんでした。

2019.10

「アンティークな本」
…古書店には当然、古色蒼然の本たちもたくさん入ってきます。時を経て変化した色合いと質感をまとったそれらは、読み物としてだけでなく、ただ棚に飾るだけでその場を落ち着いた雰囲気にしてくれる素敵な存在。お気に入りの一冊を見つけてください。

2019.9

「あると便利な、実用書!」 
残暑が厳しいですが、9月下旬は秋本番!秋といえば、いろいろなことをするに最適な季節ですね。そこで実用書の特集です。料理に磨きをかける、書道を始める、新しいスポーツに挑戦する…など、日々を豊かにする本たちにご期待ください。

2019.8

「自然とともに生きる」 
ふだん意識することも、もしかしたら少ない自然環境に目を向けてみませんか。多様な生態系、刻々と変わる地球気候、壮大な宇宙の存在…。そして視点を人にズームしてみればわかる体の内部で起きている様々な現象。これもきっと思いを巡らせるべき対象です。人間も自然の一部ですから。このように自然環境を捉え直し、生き方の新しい視座を得られる特集を目指します。

2019.7

「女の力」 
女性が主役の小説や、女性が書いた随筆。あるいは女性について書かれたもの、女性向けの本など、特集致します。私(つばめ文庫店主)自身こういう視点で本を選んだことがこれまでありませんので、とても斬新です。どういう本が並ぶか、おたのしみにお待ちください。

2019.6

「民俗学」 
民俗学。もしかすると馴染みの薄い言葉かもしれません。しかしこれは今を生きる私たちに直接つながる学問です。昔から“庶民”が営んできた生活習俗を研究する内容だからです。先人の知恵や思いが現代生活にどのような影響を与えているのか、それを辿ることで、何かしら今後の生き方のヒントとなるかもしれません。

2019.5

「100円均一!!」 
古本屋の一角にある定番コーナーといえばこれ!いままで石蔵ブックカフェでやったことはないですが、実は期待していた方もいたのではないでしょうか? それが今回、特集となって登場です。アレもコレも…100円(一部200円、300円もあり)! 何が出るかは(あえての)お楽しみ!ぜひ、掘り出し物を探しにいらしてくださいね!

2019.4

「○○賞受賞の本」 
個人的に思うのは、やはり文学(書)が本、そして古本屋の王道だということです。その王道の文学には、芥川賞、直木賞をはじめ、様々な作品賞があります。それらを受賞した本を一堂に集めたら壮観ではなかろうか、というコンセプトの特集です。どんな賞があるのかも注目です!

2019.3

「歴史の1ページ」 
古本の王道ジャンルのひとつに“歴史”があります。歴史…たゆまなく受け継がれてきた時間の層。悲しいことも歓喜の瞬間も、革新的な出来事も、すべてはいまにつながっています。私たちが生きている、いまこの瞬間も歴史の1ページ…。(本屋だけに余計?) ということでタイトルに冠した今回の“歴史”特集。過去を遡り、いまに生かせる何かをぜひ見つけてください。

2019.2

「恋愛」 
2月といえば、バレンタインデー。子どもの頃からソワソワする時期です笑。(つばめ文庫店主談) というわけで、恋愛にちなむ本の特集です。小説や漫画などの物語はもちろん、恋愛成就のためのお菓子作りのムックや、プレゼント小物を紹介する雑誌などもあります。お楽しみに!

2019.1

「長編に挑戦!」 
年明けということで、新しいことにチャレンジしてみたいと思う方も多いのではないでしょうか。そこで今回は“長編”(小説に限らず長めの、あるいは厚めの内容のものさまざま)に挑戦してみましょう、という提案です。新年のまっさらな気持ちでじっくり向き合ってみませんか。

2018.12

「あっと驚く!紙モノ特集」 
古本屋では、本以外にも様々な紙製品が入ってきます。絵葉書、古地図、観光パンフレットなどがそれです。本以外でも、紙を通して古い時代を感じる、知ることができるんですよ。そんないわゆる“紙モノ”を一同に集めます。これまでと毛色の違う特集です。どうぞお楽しみに!

2018.11

「○○の秋!」 
何をやるにも絶好の秋。最後まで楽しみたいものですよね。芸術(音楽、美術、映画、演劇など)の秋、食欲の秋、スポーツの秋… それらをより満喫できるラインナップをお届けします。もちろん、読書の秋でもありますからね!

2018.10

秋の夜長のミステリ探訪」 
一年でいちばん読書に集中できるこの季節。じっくりと頭をひねりながら、謎解きに挑んでみるのはいかがでしょう? サスペンス小説はもちろん、それ以外でも世の中の不思議や謎を追う本などもご準備します。さぁ、ミステリの世界へ!

2018.9

日々、旅」 
毎日の仕事や生活に、疲れた時や行き詰まった時、リフレッシュできるのが旅の魅力ですよね。本格的な秋を前に旅を感じられる本を集めます。忙しくてなかなか出かけられない、そんな方も少しでも気分転換を。さらに、毎日を旅するように暮らせれば最高です。そんなヒントを探してみませんか?

2018.8

日本の仏教」 
古墳時代に日本に伝わったとされる仏教。多くの日本人は仏教徒ですが、あまりそれを自覚することもないように思います。しかしあえて意識的に知っていくことで面白い世界が見えてきます。生き方に迷ったときや困ったときに心の拠り所になることもあります。ちょっと覗いてみませんか? ちなみに店主はいま日本仏教がマイブームです!

2018.7

文豪」 
“文豪”と言ってみなさんは何を思い浮かべるでしょうか? どこかとっつきにくいイメージを持たれる人もいるかもしれません。文豪といえば世に知れた大作家たちで、名作を多数残していますよね。タイトルは知っていても実は読んだことがない作品が多い、という方も少なくないのではないでしょうか。この機会に名作を多読して周りに差をつけちゃいましょう?!

2018.6

絵本」 
絵本! 子どもはもちろん、大人でもご自分の楽しみとして手にされる方も少なくありません。小さな頃から親しんできて、きっと思い入れがあるのではないでしょうか。今回、絵本を得意とする「古書リゼット」さんとの合同出店。思い出の一冊が出てくるかもしれませんね。おたのしみに。

2018.5

漫画」 
いままで店でもあまり扱ってこなかった漫画。最近、リクエストが増えてきましたので少しずつ集め始めました。それらを展開します。せっかく“古書店”を名乗っていますので、新刊書店はもちろん、某新古書店でも(?!)出合えない漫画も持参する予定。おたのしみに♪

2018.4

春はワクワク♪ “新発見”特集!」 
4月に入り、生活が大きく変わる人もそうでない人もいることでしょう。でも、多くの人にとって新年度のスタートということで、何か新しいことに目を向ける気持ちも普段より強まる時期だと思います。
そこで今回、みなさまが、“新しい世界に踏み込んでみたくなるような”、そんな切り口で本をセレクト致します! ジャンルは、一風変わった?小説、歴史の入門的なもの、あるいは珍しい趣味の本など…いろいろですよ! 何が飛び出すかは当日のお楽しみに…!

2018.3

海外文学」 
ふだん、実は好きな人以外はあまり読まれていない気のする(少なくとも、つばめ文庫店主の印象では)海外文学。最近、たくさん揃いましたので、特集として並べます。外国のことは現地に行かなくても、本のなかでけっこう知ることが出来るのですよね!これは、本を読む人だけが味わえる醍醐味です。ぜひ、この機会に広大な世界に触れてみてください。読書の幅が文字通りグーンと広がるかもしれません!

2018.2

見てたのしむ本—日常を離れて—」 
読書の楽しみは文を読むだけではありません。パラパラとページをめくりながら、気に入った絵や写真を眺めるだけで、心が躍ったり安らいだり…。そんな本や雑誌をセレクトしました。ぜひ日常に取り入れてみませんか? 気軽なトリップをどうぞ。

2018.1

「せごどん」 

大河ドラマもスタートしたばかり!西郷さんの世界に触れてみませんか?? 関連の書籍その他を、紹介を交えながら展示販売いたします。

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