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執筆者の写真南薩の田舎暮らし

重大発表! 次回、つばめ文庫最終営業。

1月27日(土)、石蔵ブックカフェ開催しました。当日は、時期相応に寒い日ではありましたが、穏やかな天気の中の開催でした。



さて、早速ですがここで重大発表があります! これまで石蔵ブックカフェを共同開催してきた「つばめ文庫」が、このたび休業されるということです。よって石蔵ブックカフェへの「つばめ文庫」さんの参加が次回2月24日(土)で最後になります。


私(南薩の田舎暮らし 窪)としても、大変寂しいですが、「つばめ文庫」の休業はライフステージの進展に伴うものということで、基本的におめでたい理由です(少なくとも儲からないから辞めますみたいなのではありません)。というわけで、「つばめ文庫」店主小村さんの新しい旅立ちを応援しましょう。


ということで、石蔵ブックカフェもこれで終了……!


ではなく!! 石蔵ブックカフェは別の古本屋さんとコラボして続けたいと思っています。なにしろ、石蔵ブックカフェのお客様には「ここに来るのが生きがい」「一ヶ月でしゃべるのはここだけ」などといってくださる方がいます。簡単には辞められません!


ともかく、石蔵ブックカフェ自体はまだ続きますが、「つばめ文庫」とのコラボは次回2月24日(土)で最後ということです。


6年間続けていても、やはり月イチの開催なので、未だに「一度行ってみたいと思ってたんです」という方がいらっしゃいます。次回がこれまでの石蔵ブックカフェの形態としては最後なので、ぜひお越し下さい。ラストチャンス!!




さて、今回は結構お客さんが多く、賑わいました。丁子屋さんの方でも石蔵講演会が開催され、フリーアナウンサーの柳 佐知さんが辛い経験を経て前向きに生きるといった内容の講演をされたようです(講演内容はこちらの本に基づいているそうです)。


が、石蔵ブックカフェにずっとお客さんがいたため、私自身は内容を見ることができませんでした。残念!




さて、今月の特集は「山の本」でした。写真系が多かったでしょうか。この特集は、夕刻から行われる「登山好きが集う会」に合わせて企画されました。


先々月から始まった「○○好きが集う会」ですが、今回、初めて最少催行人数(3人)以上の申込があり、初開催となりました。



この会は、特に進行などがあるわけでもなく、「○○好き」に集まってもらって、語り合ったり情報交換したりしましょうというシンプルな会です。なので基本的に参加者にすべてお任せ。主催者側は、最初の挨拶くらいしかやりません。


今回集まった4人はお互いに初対面で、また世代も幅広かったですが、終始盛り上がったようで、「2回目も開催してほしい!」という要望もありました。今はSNSもありますけど、やっぱり同じ趣味を持つ人同士が集まって語り合うって、すごく楽しいですよね!


さて、次回の「○○好きが集う会」のテーマは、「道の駅」です! 普通、どこかへいく途中に寄るのが道の駅。つまりそこは目的地じゃない場合がほとんどだと思いますが、あえてそこをテーマにしてみました。これは、「登山好きが集う会」の参加者の一人が「道の駅好き」ということで設定したものです。ぜひお申し込みをお願いいたします。


**道の駅好きが集う会**

2月24日(土)17:30〜19:00@丁子屋石蔵(石蔵ブックカフェ内)

↓申し込みはこちら(3名以上の申し込みで開催決定)【要申込】




さて、私、南薩の田舎暮らし窪は、実は先週コロナ(らしき病気)で寝込んでおりまして、しかも家族全員罹患したため、今回の石蔵ブックカフェには、お菓子もほぼ準備できなかったんです。それどころか本調子でなく、かなり冴えない様子だったと思います。大変失礼いたしました。というわけでお菓子類がなかったので、今回は農産物の販売を中心にしました。


無農薬・無化学肥料のポンカン、スイートスプリング、そして栗黄金(サツマイモ)を準備しましたが、なんと、全て完売いたしました。ありがとうございます。サツマイモなんか、ちょっと足りないくらいでしたので、もうちょっと持ってくればよかったですねー。


ちなみに、ネット販売もありますので、ぜひご利用ください。

【南薩の田舎暮らし】無農薬・無化学肥料のポンカン

4.5kg入りで2,900円+送料



賑わっていた中、燦燦舎の「田の神すごろく」で遊ぶ姿も見られました。度々書いておりますが、石蔵ブックカフェは静かに読書するような感じではなく、どちらかというと「本を通じて繋がる場」というような、自由な雰囲気の場所です。カフェの中ですごろくだってやっちゃいます。ぜひ自由にお楽しみください。




ところで、石蔵ブックカフェでは、毎回主催者側で「今日の一冊」をつばめ文庫・南薩の田舎暮らしでそれぞれ一冊ずつ選んでいますが、それが今回初めて、同じシリーズの中から選ばれました。


立元孝治著『東京青山霊園物語』、『東京多磨霊園物語』という、お墓から近代人物史を見る本のシリーズから2冊でした。それにしても、お墓は社会の縮図ですね!



というわけで、今回はたくさんのお客様に来ていただきありがとうございました。先ほど述べたとおり、次回でつばめ文庫の参加が最後となり、区切りの会となりますので、次回もぜひ多くの方にお越しいただきたいと思います。


ちなみに、次回2月24日は、つばめ文庫の営業としても最終日になるそうです。時間はいつも通り10:00〜19:00。また石蔵でお会いしましょう。


【今日の一冊】

立元孝治著『東京青山霊園物語』

立元孝治著『東京多磨霊園物語』





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