次回は「ライブ・フェス好きが集う会」を開催します!
- 南薩の田舎暮らし
- 7月29日
- 読了時間: 4分
7月26日(土)、石蔵ブックカフェ開催しました。
数日間、かなり暑かったのですが、石蔵ブックカフェの前々日あたりから天気が崩れ、そのおかげでやや過ごしやすい気候になりました。しかも雨が降らなくてよかった(撤収時、ちょっと降りましたが)。
ところで、当日、私はなんだかボーッとしていました。疲れが溜まっている感じ…つまり夏バテですね。というわけで、「こんなところに置いたら忘れそうだな〜」と思いながら準備していたお皿(スイーツを提供するためのもの)を、案の定忘れてしまいました。「忘れそうだ」と思いながら準備して実際忘れるというのが人間終わってます…。午後に家内に持ってきてもらって事なきを得ましたが…。

今回の特集は「ケア」でした。ケアといっても、お肌のケアとかお口のケアではありません。看護・介護・福祉の文脈で使われるケアです。正直言いますと、私(南薩の田舎暮らし 窪)は、自分のことで精一杯で、誰かを(自分も含め)ケアすることそのものに関心を抱くことなく過ごしてきました。(だから毎年夏バテするのか!?)
今回の特集に関連するものとしては、唯一読んだのが中井久夫さんの『分裂病と人類』という本でしたが、名著と言われている本なのに(というか名著だからこそ?)、正直よくわからなかったです。ところで中井久夫さんといえば、鹿児島の出版社「ラグーナ出版」から本を出していることをご存じですか? ちなみに現在、ラグーナ出版では「中井久夫と考える患者シリーズ特別手製本〈全4巻〉」を予約受付中です。患者の皆さんが手製本した本だということです。
【参考】【ご注文の1ヶ月後に発送 受注制作受付中】中井久夫と考える患者シリーズ特別手製本 全4巻セット
https://store.lagunapublishing.co.jp/items/75087416

10:30〜12:00には、「日新公いろは歌好きが集う会」が開催されました。SNSでは結構反応があったのですが、ネット経由で申し込んだ方はいなかったですねー。インディゴケアの佐藤さんが人を集めてくれて、3人で和やかに開催されました。
途中から、加世田史談会の松山会長が加わり、地元のディープな話も展開されたようです。参加、ありがとうございました。

次回は、ネット経由であった「こういう会がしたい」というご要望にお応えして、「ライブ・フェス好きが集う会」を開催します。(ネットでの要望に応えて開催するのは初めてです!)
鹿児島でも、グレート・サツマニアン・ヘス、ウォークイン・フェスなど音楽フェスが開催されるようになりましたよね。私は鹿児島ジャズ・フェスティバルには、ほぼ毎年ちょっとだけは参加しています。これは無料のフェスなので気安くいけますよね。
フェスに行くと、自分が知らなかったアーティストにも触れられるし、なんだか非日常的な解放感に浸れるし、音楽だけでなく「フェス飯」も楽しめていいですよね! 私はお酒が飲めないのですが、フェスの時だけはビールをグビグビ飲んでいる人が羨ましく感じます(飲み屋とかでは全く羨ましくないのに!)。というわけで、ライブ・フェスについて語りませんか?
**ライブ・フェス好きが集う会**
8月23日(土)10:30〜12:00@丁子屋石蔵(石蔵ブックカフェ内)
↓申し込みはこちら(3名以上の申し込みで開催決定)【要申込】

前回のブログ記事でも書きましたが、2026年1月に石蔵ブックカフェが100回を迎えるということで、今月から9月までお客様アンケートを実施することになりました。具体的には、100回記念で作成する冊子に「お客様ページ」を設けて、そこに回答結果をまとめる予定です。ぜひご協力ください。
ここでお知らせです。石蔵ブックカフェを開催している石蔵(夢窓蔵といいます)とは別の丁子屋の石蔵(宝珠蔵)では、毎月第3土曜日に「コラソン cafe Live」という、生演奏カフェが開催されています。

うーん、生演奏が聴けるってすごいです。今回、このカフェを主催している方が、チラシを持ってきてくださいました。こちらの方もどうぞよろしくお願いします。
最後にもうひとつお知らせがあります。「8月10日を椋鳩十の日(ハトの日)にして、いろんなイベントを8月10日周辺でやっちゃおう」という取り組みが今年から始まりました。これは石蔵は関係とはありませんが、読書関係ということでここで紹介するものです。リンク先で取り組みを見てみてください。
【参考】ハトの日 https://hatonohi.com/

次回は8月23日(土)10:00〜19:00。また石蔵でお会いしましょう。
【今日の一冊】
宮地尚子『傷つきのこころ学』
J・ウェブスター、坪井郁美訳『あしながおじさん』
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