3月22日(土)、石蔵ブックカフェ開催しました。
これまで、季節がなかなか進まず、3月中旬になっても真冬のような日が続いていましたが、石蔵ブックカフェの前日から急に暖かくなり、今まで足踏みしていた季節が一気に駆け足で進んだような天気でした。

丁子屋と顕證寺の間にある桜も、一気に満開になって、しかも散り始めていました。これはソメイヨシノではなく、初夏に小さなサクランボが成る品種です(品種名不明)。桜吹雪が舞う日のブックカフェですね。
今回のテーマは「名著復刻」でした。日本文学の名作の初版本を忠実に復刻したシリーズがならびました。

実はこのシリーズ、けっこうなヒット商品で、かなりの数が流通しています。それには、ほるぷ出版が訪問販売で熱心に営業をしたという背景があったと思いますが、それにしてもただ読むだけなら文庫本で間に合う(上に、その方が註やルビや解説もあって読みやすい)のに、このシリーズを買った人が多いのは、日本人が文学に求めているものを示唆している気がします。ただ、実はこのシリーズ、実際に読んだ人は少ないんですよね…(苦笑)
そして今回は、10:30〜12:00で「温泉好きが集う会」を開催しました。が! いつもは閑散としているこの時間帯にお客様が多く、私は対応ができませんでした。主宰者なのに挨拶等ができずに申し訳ありませんでした。そのため今回は写真がありません。しまった!
参加者は5名で、温泉に関する情報交換が活発に行われていたようです。温泉っていかないと分からないことが多いので、今回は楽しいだけでなく有益な会になったようです。

次回は、今回の参加者からの要望で「ミュージアム好きが集う会」を開催します。「アート好き」とか「考古学好き」ではなく、「ミュージアム=美術館・博物館」なのがミソ。ぜひミュージアムの情報交換や思いを語ってみてください。なお、次回の本のテーマは「アート」の予定です。
**ミュージアム好きが集う会**
4月26日(土)10:30〜12:00@丁子屋石蔵(石蔵ブックカフェ内)
↓申し込みはこちら(3名以上の申し込みで開催決定)【要申込】

今回は、文芸的なマンガも結構ありました。萩尾望都とか竹宮恵子とか。この頃の少女(?)マンガは、文学的な価値が大変高いですよね。
ところで、先ほども書きましたが、今回はなんだか妙にお客様が多かったのです。年度末の忙しい時期なのに、不思議です。特に2時まではひっきりなしにお客様がいらっしゃいました。そのため、準備したお菓子類などは早々に売り切れてしまいました。が、逆に3時以降は妙に閑散としていました。客商売って本当に不思議です。

それから、こちらも写真を撮り忘れていますが、恒例となっている「アンティークマーケット」も開催されました。素晴らしい色・デザインの帯があったので、何かに使いたいと思って買いたかったですが、まずはちゃんと帯として使う人が優先だろうと思い我慢しました(笑)着物を着ない皆さんも「コレ何かにリメイクできるんじゃない?」という視点で見てはいかがでしょうか。
そして、インディゴケアの佐藤美菜子さんによるビューティータッチセラピーも行われました。今回も、前回に引き続きフットケアでした。なお、これについては間違いなく写真を撮ったのですが、なぜか保存されていません。謎です。そんなわけで、今回の石蔵ブックカフェはこの数年間で一番写真が少ないです。
次回は4月26日(土)10:00〜19:00。また石蔵でお会いしましょう。
【今日の一冊】
『鹿児島装丁展——鹿児島出身の画家による装丁、鹿児島ゆかりの作家の装丁』
大友克洋『童夢』
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