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執筆者の写真南薩の田舎暮らし

新しい工夫が登場した春の回

3月27日(土)、石蔵ブックカフェ開催しました。


「春爛漫」という言葉がぴったりな日でした(ちょっと風が強かったけど)。こんな日は石蔵ではなくお花見に行くのがいいですね! というわけで、いつもより若干お客様は少なめだったかもしれません(笑)



今月の特集は「いまへ続く道 -歴史を紐解く-」ということで、歴史の本が中心でした。といっても、真面目な(?)歴史の本はもちろん、歴史小説・時代小説なんかもけっこうありました。


写真では端っこになっちゃってますが(↓)、平岩弓枝さんの時代小説がたくさん並んでいました。私(南薩の田舎暮らし 窪)は読んだことはないのですが、代表作『御宿かわせみ』シリーズです。



そして、今回「つばめ文庫」では、陳列に新たな工夫が登場しました。それは、重ねられるプラケースに本を入れておいて運び、そのまま陳列するというもの。


今までは、ダンボールに入れて運んできて、テーブルや本棚に並べるという作業をしていたのですが、この方法だと設営・撤収に時間がけっこうかかります。ところが、プラケース方式だと、運搬→陳列がワンアクションとなって、設営・撤収時間が数分の一に…! これは合理的な方法だなあと感心した次第です。



さて、「南薩の田舎暮らし」では、今回の目玉は「金柑とたんかん」のコンフィチュールの販売でした。つい先日今季の販売を開始したばかりです。当日もたくさんお買い上げ頂きました!



ところで先日、日本農業新聞の「一村逸品」というコーナーでこのコンフィチュールを取り上げていただきました。これは、実は石蔵ブックカフェの場で掲載の打診があったものなんです。ご縁ですね〜!


【参考】南薩コンフィチュール「金柑(きんかん)とたんかん」 鹿児島県南さつま市|日本農業新聞


南薩の田舎暮らしのWEBショップの方でも販売中なのでぜひよろしくお願いします。


【参考】南薩コンフィチュール「金柑とたんかん」|南薩の田舎暮らし


そしてもう一つ、今回変わったものを販売しました。「カレンデュラ(和名:キンセンカ)」という花です。食用です。



この5年くらい、「エディブル・フラワー」といって、食用の花がブームになっています。ハーブ的な用法(煎じて飲む)ももちろん、普通にサラダなんかに入れて彩りを添えるみたいな使い方も広まっています。


ちなみにネットでは大変高額で販売されております。1袋(花7〜8個入り)100円は超激安です(笑)


さてさて、今回、実はコラボイベントがありました。「楽読(らくどく)」という速読の体験教室が丁子屋の別の石蔵で開催されたんです。(ただ、写真を撮るのを忘れてしまったので写真がありません…)


うちの子(小5)も受けたのですが、目の運動をすることによって早く文字を読むというようなものだったようです(目の運動だけじゃないみたいですけど…)。実際、その場では読むスピードが1.5倍くらいになったみたいですね。このイベントは先方が丁子屋さんと調整しているものなのではっきりとは分かりませんが、次回の石蔵ブックカフェでも開催されるかも知れません。


【参考】楽読 鹿児島スクール


それから、前回のブログ記事でも案内しましたが、現在「南薩の田舎暮らし」ではクラウドファンディングに挑戦中です。今回も「クラウドファンディングは面倒だから今現金で支援します」という方が何人もいらっしゃいました。


また、クラウドファンディングで支援してくださった人が石蔵ブックカフェのお客さんになってくれたケースもありました。本当にありがたいことです。


期限の4月6日まであと1週間とちょっとです。よろしくお願いいたします!


次回は4月24日(土)10:00〜19:00です。また石蔵でお会いしましょう。


【今日の一冊】

『鹿児島いろは歌カルタ』(KTS他)

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