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執筆者の写真南薩の田舎暮らし

出汁講座+実用書、今回は実践的でした。

9月28日(土)、石蔵ブックカフェ開催しました。


事前の予報では雨でしたが、当日は厳しい残暑の快晴となりました。


後日またお知らせしますが、11月の石蔵ブックカフェは出張版として大きなイベントをしたいと思っています。9月はその調整でてんやわんやしていたため、今回の石蔵ブックカフェの広報にあまり手が回らず、常連さん中心の来客となりました。来ていただいた皆様、ありがとうございました。


さて、今回の特集は「あると便利な、実用書!」でした。



私(南薩の田舎暮らし 店主)自身はあまり実用書は読みません。非実用的なものばかり読んでしまうので、たまには実用書も活用した方がいいと思うのですが…(笑)しかしそんな私でも、書道の手本とかPCのソフトウェアのハウツー本とかはお世話になっています。ネットに転がっている情報でも、本の形になっている方がずっと使いやすいっていうのは今の時代でもたくさんありますよね。


また今回は、先月ブログでも紹介した明治維新関係の中公文庫も販売されており、今回は結構売れていました。このシリーズ本当にいいです!



そして第6回目となる石蔵アカデミアは、「鹿児島の「出汁(だし)」の魅力について」と題して枕崎の「かつ市」(中原水産株式会社)の中原社長がいろいろと蘊蓄を開陳してくださいました。



講話後には、削り節や出汁パックといった商品の販売も行われたのですが、かなり売れ行きがよく、特に削り節については秒速で完売していました…! やっぱり、出汁に関する講話を聞いた後だと、削り節に対する需要も大きくなったんじゃないかと思います。



ちなみに南薩の田舎暮らしでは、今回新作お菓子として「和栗のタルト」を販売しました。「ブルーベリータルト」がいつも大好評なんですけど、残念ながら原材料の自家農園ブルーベリーが終了してしまったということで、今回は旬の材料を使ってみました。タルトの土台と比べて栗の渋皮煮がすっごく大きくてアンバランスだったのはご愛敬(笑)



それから、自家製ライムで作ったレモンカード(レモン果汁にバターや卵黄を加えて作るイギリス生まれのスプレッド)、というか「ライムカード」を添えたスコーンや、ティラミスもご提供しました。こちらもご好評いただきありがとうございました!


今回は、全体の来客数は少なかったのですが、意外と途切れることなく来客があり、夕方まで賑わいましたし、新規で来られた方もけっこういらっしゃいました。石蔵ブックカフェも少しは地域に浸透してきたのかも…!?


実は、来月10月で石蔵ブックカフェは2周年ということになります。1周年をやったのがついこの間のようですが時間が経つのが早いですね〜。例によって2周年もちょっとしたことができればと思っていますので次回もお楽しみに!



次回は10月26日(土)、石蔵アカデミアは「フランスの田舎に暮らしてみたら 〜蚤の市めぐりとバカンスの愉しみ〜」です。それでは石蔵でお会いしましょう。


 
第7回 フランスの田舎に暮らしてみたら 〜蚤の市めぐりとバカンスの愉しみ〜

旅するボタン屋、更紗屋雑貨店。 この夏、フランスのブルゴーニュに3ヶ月滞在して 蚤の市やアンティークマーケットを巡りました。 その時の様子を交えながら、フランス人の家に居候した体験談や、4週間の有給休暇「バカンス」の過ごし方などをお話します。

話 者:松山芽衣子(更紗屋雑貨店代表)

日 時:10月26日(土)13:30〜14:30

場 所:南さつま市加世田 丁子屋石蔵(喜八蔵)

申 込:不要

参加費:石蔵ブックカフェで1ドリンクオーダー


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