top of page
執筆者の写真南薩の田舎暮らし

過去最高冊数の石蔵ブックカフェ(次回は3周年企画もあります!)

10月24日(土)、石蔵ブックカフェ開催しました。


つい先日から、急に気温が低くなり、一気に秋が進んだ感じがしてくる中での開催でした。しかし天気には恵まれ、秋晴れの気持ちの良い日で、一度も空調を使いませんでした(コロナ対策で入り口も全開にしていましたし)。


今回の特集は「手軽な読書のおともに。-featuring 文庫本-」ということで、要するに「文庫本をたくさん並べます!」というシンプルなテーマでした。



しかも今回は販売のほとんど全てが文庫本でしたので(いつもは、特集テーマとは別に「郷土」コーナーなどもありますので、全体が特集テーマに基づく選書になっているわけではないです)、とにかく冊数が多かったです。つばめ文庫の小村さん曰く、「おそらく過去最高冊数ではないか」ということでした。



学術系の文庫も充実していて、特に講談社学術文庫、岩波文庫がたくさん販売されておりました。私(南薩の田舎暮らし 窪)は、講談社学術文庫が好きで、こうして改めて並んでいる様子を見ると、久松潜一、諸橋轍次、田村圓澄、宇野哲人などなど、馴染みの名前が散見されて落ちつきます(笑)



ちなみに今回、隠れた目玉商品がこちらの「手作りしおり」でした。以前も販売していたんですが、以前のものは本からズリ落ちやすいという欠点がありました。今回は両方にチャームをつけてその点を改良して改めて売り出しました。ぜひお試し下さい!(けっこう売れ行きが良かったです)



ちなみに、今回のお菓子は「2層のベルギーチョコタルト」「キャラメルナッツのタルト」「スコーン2個(ブルーベリージャム付き)」「クッキー」でした。


いつもこちらのブログではお知らせしておりませんでしたが、毎回お菓子を楽しみにして下さる方も多く有り難いです。「南薩の田舎暮らし」の手作りお菓子は原材料費がとても高いのでお得ですよ(笑)



ここで一つお知らせがあります。実は、今回2020年10月で、「石蔵ブックカフェ」は満3周年を迎えました! これも常連さんはじめお客様と、会場を貸して下さっている丁子屋さん、様々なご協力をいただいている皆様のお陰です。ありがとうございます!


そんな感謝の気持ちを込めて、次回11月にはちょっとした本のイベントを開催することにしました。やはり本のイベントをするのが「石蔵ブックカフェ」のお客様は一番喜ぶんじゃないかと思い、単純に「面白かった本を紹介する」という企画です(詳細は下を参照して下さい)。


というわけで、次回は11月28日(土)10:00〜19:00、イベントが16:00〜17:00です。また石蔵でお会いしましょう。


【今日の一冊】

『進化とは何か』今西錦司

 

石蔵ブックカフェ3周年企画

「3年間で面白かった本、3冊ずつ紹介します」


2017年10月から始まった「石蔵ブックカフェ」は、2020年10月にめでたく3周年を迎えました! というわけで、3周年を記念し、「この3年間に読んだ本で面白かったものを3冊紹介する」という気軽な催しを石蔵ブックカフェの中で行うことにしました。皆さんも本の紹介をしてみませんか?


日時 2020年11月28日(土)16:00〜17:00

場所 石蔵ブックカフェ店内(丁子屋 夢窓蔵)

本を紹介する人 窪 壮一朗(南薩の田舎暮らし)、小村 勇一(つばめ文庫)、川田 達也、…他、お客様の参加歓迎!

申込不要、参加無料


※当日の石蔵ブックカフェでは、営業中ご来店のお客様に「小玉かぼちゃ」と「無料の本」の配布もあります。


閲覧数:200回0件のコメント

Comments


bottom of page