7月24日(土)、石蔵ブックカフェ開催しました。
夏休みも始まり、さすがに夏本番ということで暑い中での開催でした…が、石蔵の中は冷房が効いてけっこう涼しかったです。コロナ対策にも気をつけてもっと換気をすべきだったかもしれませんが…(笑)
今回は、最近川辺に「ひらやまのクリニック」という”古民家クリニック”を開業した森田洋之先生がキッチンカーで「黒豚なんこつ丼」を販売しました。
【参考】森田先生の紹介記事「生まれ育った家に住み続けたい」――独居の高齢者を支えるプライマリ・ケア医の奮闘
しかしそれにしても、どうしてドクターがキッチンカーで「黒豚なんこつ丼」を売っているのか、そこには深い(?)事情がありそうですが、お互い忙しかったので全く話を聞けていません。とりあえず「黒豚なんこつ丼」は美味しかったです。すぐに売り切れていました!
ちなみに今回、森田先生のキッチンカーは初出動だったみたいです。たぶん、次回以降も石蔵ブックカフェとコラボ出店いただけるようですのでぜひお試しください。ちなみにキッチンカーでは健康に関する無料相談も受け付けているとのことです。
さて、今回の特集は「童心に帰るひとときを -絵本大特集!-」でした。そのため、お子さんづれのお客様がたくさんいらっしゃいました。小学生必読(笑)の自由研究なんかの本も出ていましたよ。お子さんたちには、せっかくの夏休みなので普段は読まないような本にもトライしてもらいたいですね!
「南薩の田舎暮らし」では、今回「完熟かぼちゃプリン」をご提供しました。写真を撮り忘れてしまったのですが、これは自家農園で収穫した「栗五郎」という品種のかぼちゃペーストを使ってつくったプリンです。限定8個だったのでこちらもすぐに売り切れました。
ここで一つお詫びがあります! それは、このかぼちゃプリン、250円での販売だったのに、プライスカードには200円と間違って書いていたことです。なので、お客さんの中には「あれ?50円高くない?」と思った方もいらっしゃると思います。販売終了してから気づきました。すみませんでした…!
さらに「南薩の田舎暮らし」では、先月から「アイスローゼルティー」をメニューに加えております。これが今回、なぜかたくさんご注文をいただきました。前回はほとんど出なかったのに不思議です。
「ローゼルティーって何?」という方がほとんどだと思いますが、これはオクラに似たローゼルという植物のつぼみ(?)から作られるハーブティーです。味は、普通のハーブティーとは違ってかなり酸っぱい感じです。しかし味よりも何よりも、色が真っ赤でキレイだということがこの飲みものの最大の特徴です。
ところで今回は、朝からお客さんがとても多くて、昼過ぎまで人が途切れないような状況でした。ところが3時以降は一転してあんまりお客様が来なかったです。商売って不思議ですねー。
それでその時間を利用して(完全にお客様がいない時間ではなかったんですが…(笑))、スタッフでちょっとした企画会議を行いました。まだまだ茫漠としたものですが、本を出版できないかなという話です。その内容はこの写真↓に写っている本と関係があります。追って皆さんにお知らせできるといいんですが…(ポシャる可能性も高い)。
ちなみに「石蔵ブックカフェ」として本を出すという話ではございませんので誤解なきように…!
さて、東京ではオリンピックも始まり、ブックカフェの前日夜が開会式だったこともあってオリンピックの話題もチラホラと出ていました。しかし私(南薩の田舎暮らし 窪)は開会式があったことも終わってから知ったくらいでした…。
最近忙しすぎるので全然世間様について行けていません。ゆっくりする時間も持ちたいものです。
次回は8月28日(土)10:00〜19:00です。特集テーマは「きっと涼しくなる、この一冊 −ミステリ・ホラーの世界−」。
また石蔵でお会いしましょう。
【今日の一冊】
『読書力』齋藤孝
『パスワード地下鉄ゲーム』松原秀行 作、梶山直美 絵
『あたらしい教科書 民芸』濱田琢司 監修
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