創作すると本を買う。 形にすると人前に出ていく理由ができる。
- 南薩の田舎暮らし
- 3月30日
- 読了時間: 4分
3月28日(土)、石蔵ブックカフェ開催しました。
当日朝は、すごい靄(もや)が出て幻想的な風景の中を石蔵まで走ってきました。この数日ちょっと天気が崩れがちでしたが当日はとてもよい天気と陽気に恵まれました。いつも言っていますが、イベントには穏やかな天気が一番ですね!
当日は10:30から「ZINE好きが集う会」を開催しました。6名の申込があり(うち一名は欠席でしたが)、関心の高さがうかがえました。

私(南薩の田舎暮らし 窪)は、まだZINEが「薄い本」と呼ばれていた時代から本を作ってきたので一緒に歓談したかったですが、途中お客様がいらしてあまり参加はできませんでした。ですがかなり盛り上がったようです。
ちなみに、うち1名の参加者は、4月17〜19日に天文館のギャラリー久永で開催される「春のカゴシマZINE祭り」の実行委員の方でした。その方は、1850年の鹿児島/日本/世界について絵と文を交えて書くZINEを準備しているそうです。買うのが楽しみです。

そして別の方は、作成されたZINEを当日持参していました。私は早速購入させていただきました。『歌うように、祈るように』というエッセイ集です。もとはnoteに書いたものをまとめて作った本です。

家に帰って早速読んでみると、商業出版とは全く違う「無加工の素顔」がそのまま書いてあるように感じ、文章というより作者の内面に惹きつけられました。芸能人とか文化人ではない、つまりパブリックでない人の人生を少しだけ垣間見る。職場で隣の席の人にだって見せないプライベートを少しだけお裾分けしてもらえる。これがZINEの面白さだとつくづく感じます。
こちらで販売もしているようですので、気になった方はどうぞ。
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それから、5月16日(土)には作者・千野桃さんのトーク&ライブが指宿の米永書店さんで開催されるそうです。私自身もそうですが、ZINEを出したことで人前に出ていく(出ていける)理由ができる、っていう感じがします。ZINE仲間として応援したいです。
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〈妄想記事〉が現実に! とうとう夢の扉を開けてしまう|【トーク&ライブを開催します】
そして前回の記事でも書いていますが、5月31日(日)にはライカ鹿児島で「ZINEフェス鹿児島」が初開催され、石蔵ブックカフェの共同代表=南薩の田舎暮らし・窪とブックスパーチの諏訪田さんはそれぞれ出店します。乞うご期待!!

今回の特集は「創作」でした。創作に役立ちそうな本が並びました。実は、写真よりもっといっぱいあったのですが、「ZINE好きが集う会」の参加者が結構どっさり買われたので
スカスカになっております。「創作すると本を買う」これは間違いのないことです(笑)

それからこちらは写真がないのですが、14:00からは別の石蔵で「丁子屋石蔵講演会」が開催され、鹿児島生協病院の吉峯志織先生が講演しました。講演前に「何についてお話しするんですか?」と聞いたら、「死ぬことについて話します!」とエネルギッシュな笑顔で答えてくれました。
人は誰でも死にます。どういう死を迎えるのか。無関係な人はいません。どんな病気に罹り、どんな状態になって死ぬのか、死にたいのか。そのためにどうすればいいのか。そんな話をされたそうです。ジメジメしがちな話題ですが、講演のあともとても潑剌とした先生でした。聞きたかったなあ。死ぬのはずいぶん先の話のはずだけど。

ところで、先月2月に「着物好きが集う会」を開催した影響なのか、今回は着物でご来店される方がすごく多かったです!
みなさん素敵な着こなしです。石蔵と着物がまた合う気がします。わざわざおめかししてお越し下さりありがとうございます。

そして次回の「○○好きが集う会」は、「ZINE好きが集う会」の参加者の一人が「タロット占いが好き」ということで「占い好きが集う会」を開催することにしました。
実は南薩の田舎暮らしのナツミも占いが好きで、石井さゆりさんの星占いやルーン占いに凝った時期があります。私自身は占いはあまり見ませんが、気になっているのは南日本新聞のテレビ欄下に載ってる緇井鶏子(しい・けいこ)さんの「あなたの運勢」。占いというより、もはや「緇井文学」ともいうべき、シュルレアリスム的な世界がそこにあります。たとえば今日(3月30日)の3月生まれの運勢は「抑えきれない衝動が全身を貫く。声をかける」だそうです。こんな不思議な運勢(?)が毎回楽しみです。
※石蔵ブックカフェスタッフでは私の他に緇井鶏子さんを知っている人がいませんでしたが、有名ですよね…!?
ということで、それぞれの好きな占いの世界をシェアしていただければと思います。ぜひご参加下さい。
**占い好きが集う会**
4月25日(土)10:30〜12:00@丁子屋石蔵(石蔵ブックカフェ内)
↓申し込みはこちら(3名以上の申し込みで開催決定)【要申込】

次回は4月25日(土)10:00〜19:00。また石蔵でお会いしましょう。
【今日の一冊】
フランシス・ウィーン著、中山 元 訳『今こそ『資本論』資本主義の終焉を生き抜くために』
ピエール・バイヤール著、大浦 康介 訳『読んでいない本について堂々と語る方法』





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