2月9日、石蔵ブックカフェ開催しました。
私（カフェ店主）自身は、子どもの歯医者のためほとんどの時間不在にしてしまったんですが、お天気にも恵まれて多くのお客様に訪れていただき、たいへん賑わったということです。準備していたお菓子もほぼ売り切れました！ ありがとうございました！
つばめ文庫さんは、先月から特集を設けて本を持ってきてくださっています。今月の特集は「見て楽しむ本—日常を離れて—」というもので、写真集が多めでした。
こういう大型本、あまり売れないものらしいんですが（まあそうですよね）、今回はけっこうお買い求めになるお客様がいらっしゃったようです。私自身も、何冊か気になる本がありました。
しかし大型本って、新品で買ったらすごく高いのに古本だと異常なほど安いんですよね。古本屋で写真集や図録を買うっていうのは、最も安く・気軽に芸術に触れられる方法だと思います。
「自分には芸術なんて…」と、ちょっと敷居が高いように思うかも知れませんが、一冊買ってなんとなく眺めていると、きっと二冊目が欲しくなりますよ。
それから、今回は初めての試みとして、つばめ文庫さんによる「本の実演販売」もありましたよ！ 前代未聞のこの企画、聞きたかった〜！！（私は聞けませんでした）
どんな調子だったんでしょうね…？！
ちなみに実演販売では、角田光代さんの本の紹介があったそうです。実は、以前つばめ文庫では「角田光代マラソン読書会」というのが行われておりました。
↓
つばめの旅日記。｜【角田光代マラソン読書会日程】改めてお知らせします。
http://tsubamebunko.chesuto.jp/e1431207.html
そんな角田さん大ファンのつばめ文庫さんが、どのように角田さんを紹介したのか気になりますね…！
そして、この「実演」を受けて、実際に本を買われた方もいらっしゃったそうですから、この前代未聞の新企画は成功といっていいんじゃないでしょうか。
ところで、南薩の田舎暮らしでも、今回は目玉として「たんかんオランジェット」の販売、読書に関する雑貨の販売なども行ったのですが、実はそれに関しては写真を取り忘れたので（苦笑）、また次回にでもご紹介します。
次回は3月9日（金）10:00〜20:00です。
よろしくお願いします！
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