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執筆者の写真南薩の田舎暮らし

【石蔵アカデミア】旅するボタン屋、フランスの田舎暮らしを語る…!

10月26日(土)は石蔵ブックカフェの日です。


今回「石蔵アカデミア」(13:30〜14:30)にお迎えするのは「更紗屋雑貨店」代表の松山芽衣子さん。この方は、フランスやイギリスで蚤の市などを巡りビンテージボタンを中心とする雑貨を仕入れて日本で販売するという、ちょっと特殊な(!?)商売をしています。


実は松山さん、今年の6月から9月までの3ヶ月間、フランスに行っていて、ちょうど帰ってきたところなんです。しかも、ホテル住まいではなくて、民泊や居候をしながらフランスの田舎に滞在し、現地に同化して暮らしながら、買い付けをしていたそうです。


その模様については、ご自身のブログにいろいろ書かれています。


【参考】松山さんのブログ(更紗屋雑貨店 店主ブログ)


例えばこの記事「フランスのフリマ Vide Grenier(ヴィド・グルニエ)でブロカント探し」では、フランスのフリマの様子が語られていますが、「街歩きと同時に宝探しを楽しめる」っていうのが本当に楽しそうですね。石蔵ブックカフェ的には「1800年代の古い本を売っている露店で本を数冊購入♪」というコメントにも注目です。日本で言うと江戸時代の本ですね〜。


松山さんのブログより

フランスのスーパーマーケットの様子が書いてある「ワインやチーズが激安!フランスの郊外型スーパーでお買い物」という記事も面白いです。こういう量り売りの店ってすごく憧れるんですけど、なんで日本にはあまりないんでしょうね? 野菜を小分けにする手間が省けていいような気がするんですけどね…?


一方、こちらの記事「フランスの田舎暮らし 庭のラベンダーとお散歩と…」では、フランスの田舎暮らしの何気ない風景が写真とともに語られています。いいなあ、こういう風景。ちょっとこの記事から引用しますね。


村には24時間のコンビニはおろか、普通のお店もパン屋も1軒もなく

車で15分の最寄りスーパーは夜8時までに閉店、しかも日曜日はお休み。

だから買い物は基本的に週末に1度だけ。

驚くことに、ゴミは月にたったの2〜3回しか回収にこない。

テレビはあるけどほとんど見ない、

でも毎日のように映画を1本、DVDで観るのが夜の習慣に。


不便に思える事も多いけれど、慣れてしまえばなんとかなるし、

却ってその不自由さも、「そんなものだ」と思って楽しんでしまえばいい。

何もないからこそ、ひとりで思索する時間が増えたり、

そばにいる人との会話や食事の時間を大切にするようになる。


そんな暮らしを今、ゆっくりと楽しんでいます。


ホント憧れますね〜! いや、まあ私(南薩の田舎暮らし 窪)も南薩の田舎、大浦町で似たような暮らしをしているといえばしていますが(笑)大浦にもコンビニはありませんし(笑)


当日はどんなお話が聞けるのか私も楽しみにしています。応用できそうなことは私自身の田舎暮らしにも生かしていきたいですね…!


さらに当日は雑貨の販売もあり! 「更紗屋雑貨店」は現在店舗はなく、イベント等のみでの販売らしいので貴重な機会ですよ〜。

「更紗屋雑貨店」より、以下のメッセージもいただいております。


旅するボタン屋、更紗屋雑貨店です。

イベント当日は、ヨーロッパで仕入れたビンテージボタンをはじめ、100年前のフランスのポストカード、男性のコレクターも多いフレンチピンバッジなど、手のひらで楽しめる古いものを販売したいと思っています。

数は少ないですが、フランスの田舎の骨董市で見つけた1800年代のアンティークな本もご紹介します。

アンティークやビンテージというと敷居が高いイメージがありますが、今回お持ちするのは古い物の面白さを気軽に楽しめるアイテムばかりです。

イギリスやフランス旅行についてのご質問も大歓迎!

よろしくお願いいたします。


ブログで気になってた「1800年代の古い本」もやってくるようです…!なお販売時間は、石蔵ブックカフェの営業時間と同じです(10:00〜18:00(ただし講演時間を除く))。


また、「更紗屋雑貨店」から販売する雑貨のイメージ写真も送ってくれましたので、これを見て購買意欲を膨らませてくださいね(笑)








ちなみに! 今回はこの魅力的な講演に合わせて、本の特集の方も「アンティークな本」という今までにない切り口にしてみました。つまり「飾ってるだけでカッコイイ本」の特集です。まあ本はだいたい、飾ってるだけでカッコイイと思いますが、さらに古びた本であれば映えますからね! 1800年代の本には敵わないとは思いますけど…(笑)


というわけで、10月26日(土)の石蔵ブックカフェをどうぞご期待下さい!!


 
第7回 フランスの田舎に暮らしてみたら 〜蚤の市めぐりとバカンスの愉しみ〜

旅するボタン屋、更紗屋雑貨店。 この夏、フランスのブルゴーニュに3ヶ月滞在して 蚤の市やアンティークマーケットを巡りました。 その時の様子を交えながら、フランス人の家に居候した体験談や、4週間の有給休暇「バカンス」の過ごし方などをお話します。

話 者:松山芽衣子(更紗屋雑貨店代表)

日 時:10月26日(土)13:30〜14:30

場 所:南さつま市加世田 丁子屋石蔵(喜八蔵)

申 込:不要

参加費:石蔵ブックカフェで1ドリンクオーダー



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