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執筆者の写真南薩の田舎暮らし

3月8日、金曜開催最後の回ですよ!

来る3月8日、石蔵ブックカフェ開催します!


以前からお知らせしているように、4月からは開催日が<第4土曜日>に変更されますので、これは金曜日に開催される最後の石蔵ブックカフェということになります。



第2金曜日開催もかなり定着していて、いつも来て下さる常連さんも多いですし、6時以降は女子会やら歴史談義やらで会話が弾むサロン的な雰囲気になっていました。


だから金曜日もよかったのですが、やはり土曜日でないと来にくいという方も多そうでしたので、4月から<第4土曜日>開催に変更することといたしました。


開催日の変更にあわせて、ちょっとしたパワーアップも予定しています。



まずは「石蔵アカデミア」の開催


これは、簡単に言えば石蔵で開催するミニ講座ですね。あまり肩肘張ったものではなくて、地域の人同士で知識のシェアをするようなものを考えています。アカデミアとは名付けていますが、手芸とかアロマみたいなあんまりアカデミックでないものも取り上げたいですね。現在、講師になってくれる方も募集中です!


第1回の「石蔵アカデミア」では、南薩の田舎暮らし店主(窪)が「鍵盤楽器による半音階芸術史—16世紀からバッハまで」というテーマで話します。


初回からこんなマニアックなテーマで話すなんて無謀かもしれませんが(お客さんが来ないから)、そもそも「石蔵アカデミア」は大勢の集客を目的としていません。文化事業的なものとして考えているので、集まる人は少数でもいいから知的交流の拠点になったらとささやかな夢を抱いています。


講師も、本職の方を呼ぶより、「趣味が高じて…」といった趣味人の方に話していただきたいですね。人は意外な趣味を持っているものですから、その趣味の世界を話してもらうだけで、きっと面白いんじゃないかと思います。


ちなみに、南薩の田舎暮らし店主(窪)も(当然ながら)音楽は専門ではないです。ただ、ちょっと変わった音楽の趣味をしているので、「マツコの知らない世界」みたいなノリで楽しんでいただければと思います(実はこの番組ちゃんと見たことはありませんが…(笑))。



そして次に、「Reading Salon」のパワーアップ


今までも「Reading Salon」と題して、読書のみに集中するテーブルと時間を定めていたのですが、ブックカフェがサロン的にわいわいガヤガヤになって読書の邪魔になるような場合もありました。それに土曜日に変更すると、お客さんも多くなってそのためのテーブルが確保できなくなる可能性があります。


そこで、「Reading Salon」については、カフェの石蔵とは別の石蔵(喜八蔵)を確保し、そこを「自習室」みたいに使ってみることにしました。南さつま市にあるんですかね、「自習室」? 読書や勉強に集中するための部屋で、都会には結構あるんですが、たぶんこの近所にはないと思います。利用は、これまでと同様1ドリンクオーダー。ご希望の方はカウンターに声を掛けていただければ、入室証をお渡しする、という形で考えています。


でも別の石蔵まで行くのも面倒だし、寂しいという可能性もあるので、うまくいかなかったら変更します。ちなみに「石蔵アカデミア」と「Reading Salon」は同じ石蔵でやります。


あ、「石蔵アカデミア」も、集客が目的ではないとはいえ、あんまり人が来なかったら寂しいのでなくしちゃうかもしれません。一応2019年10月までは(つまり半年は)やるつもりですけど。だからドシドシお越し下さいね。



最後の変更点が、営業時間の変更です。これは残念ながらパワーアップではなくパワーダウンです。


これまで10:00〜20:00を営業時間としておりましたが、これが10:00〜18:00までに変更します。夜間営業を辞めるっていうことですね。


実を言うと、これまで18:00〜20:00の夜間営業の間が一番繁盛していました。でも土曜日の夜にはあんまり来ないんじゃないかという予想で、営業時間を短縮することといたしました。


とはいえ、需要がありそうだったらまた夜間営業を再開しようと思いますので、「やっぱり夜もやってほしい!」という方がいたら声を掛けてくださいね。


ともかく3月8日は、今の形の石蔵ブックカフェの最終回となります。ぜひ多くの方にお越しいただきたいです。よろしくお願いいたします!!

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